こんにちは!サラリーマンをやりながら積み立て投資をしているのぼると申します!
「毎日仕事に追われている…もう逃げ出したい…」
「全然給料上がらない…。もう何のために頑張っているのかわからない…」
こんなこと感じたことはありませんか?
日本のサラリーマンって、本当に毎日よく働いていると思います。
残業は当たり前、取引先からは無茶な要求が飛び、上司からの理不尽な指示にも耐え続ける…。朝から晩まで大忙しって感じです。
何を隠そう、私もその一人です。「早くやめてやりたい…!」と思いながら毎日働いています笑。生きていくために、お金のために…。毎日毎日頑張っています。
ですが、最近はストレスが結構減ってきました。
その理由は、就職してから積み立てを始めた資産が、少しずつ利益を出し始めているからです。
「今はつらくてもそのうち楽になるか。」みたいな感じで仕事に対して無理をしなくなったからです。
サラリーマン忙しい&ストレスが半端ない件
私自身、働いて社会貢献することには意義があると思います。みんなが支え合って成り立っているのが社会です。
ですが!日本のサラリーマンはとにかく忙しい!忙しすぎる!そしてストレスも多い生き方だとも思っています。
とにかく忙しい
日本企業の多くは慢性的な人手不足で、一人あたりの業務量がとても多いです。少子高齢化やら子供が生まれないやらで、労働人口は減少傾向にあります。
定時で帰れる日はほとんどなく、常に何かに追われているような毎日。メールは止まらず、トラブルが起きればすぐ呼び出される……そんな働き方が当たり前になっている人も少なくありません。
お給料もあまり高くない
貯金をしたくても、なかなかお給料は上がらないのもサラリーマンの悩ましいところです。
日本では物価が上がっているのに、お給料はなかなか増えません。昇給といっても数千円〜数万円ほどで、生活が劇的に楽になるような変化は感じにくいのが現実です。
揺らぐ終身雇用
かつては“終身雇用”が日本企業の魅力でした。長く勤めれば昇給し、定年まで働ける。そんな安心感がありました。しかし今は違います。
大企業でも早期退職の募集が増え、40〜50代を中心に大量のリストラが行われる時代になりました。
「終身雇用を維持するのは難しい」という言葉が政府からも出てきたことで、「会社にいれば一生安泰」という前提は、もう成り立たなくなりつつあります。
のぼるがお金の不安を感じるようになった理由
私は新卒で会社に入り、4年間サラリーマンとして働いてきました。給料は安定してもらえていましたが、どこかで「このままで大丈夫なのかな…」という不安が常にありました。
ニュースで目にする“お金の話”
通勤電車の中でニュースを見るのが習慣なのですが、そこには物価高や増税、社会保障の不安などネガティブな話がよく並びます。
今は安定していても、将来どうなるかわからない。病気になるかもしれないし、結婚して出費が増えるかもしれない。親の介護が必要になるかもしれない。
まあ、ニュースというのはネガティブな情報を発信しがちです。ちょっとオーバーに記事を書いているのかもしれませんが、それでも私の中には漠然とした将来への不安が生まれるきっかけになりました。
職場の状況から気づいた“会社への依存”
実は、私は新卒で入った会社を3年で転職しています。転職前の会社は仕事量が減少し、業績が明らかに傾き始めていました。リストラの話こそ出ていませんでしたが、「これは時間の問題だな」と感じるほど。(結局、何とか持ち直したらしいですが)
私はこの時に、「サラリーマンは会社の業績ひとつで生活が大きく揺れる」と感じました。それまで安定して入ってきていた給料も、業績ひとつで減ってしまうかもしれない。漠然とした不安が少し大きくなりました。
同期から聞いた”NISA”で、月5000円を投資してみた
では、そんな不安やストレスをどうやって小さくしたのか。それは、「積立投資」と早い時期に出会えたことが大きい理由です。
NISAとの出会い
私の同期にはすごく頭のキレる人が何人かいました。その中の一人と入社研修中の休憩中に話していたとき、「俺ジュニアNISAやってたんだ」という話を聞きました。
そして、コロナ後の株価が上がったタイミングで大きく資産が増えたという話をしてくれました。この「資産が増えた」という言葉と「NISA」という言葉に惹かれたのを覚えています。NISAとの出会いです。
5,000円からスタート
私はもともと投資に興味がありました。なので、試用期間が終わり正社員になったタイミングでNISA口座を開設し、月5,000円から積み立てをスタート。投資をすることに抵抗はなく、「失敗してもいいか」くらいの気持ちで始めました。
始めたのは2022年。コロナで急落していた相場が回復傾向だったこともあり、積み立てたお金はスムーズに増えていきました。資産が少しずつ増えていく感覚にワクワクしたのを覚えています。
少しずつ積立額を上げていく
私は浪費するタイプではないため資金に余力はありました。資産が増えることに楽しみを感じた私は、貯金に回していたお給料を少しずつ積み立て額に回していきました。
5,000円 から 2万円、 5万円 、、 7万円と増やし、現在は月7.5万円を積み立てています。
そして、現在の評価額は約200万円まで育っています。“お金が働いてくれる感覚”も強くなり、投資が習慣になっていきました。
積み立て投資でストレスが減った理由
積み立て投資を続ける中で、私は会社で感じていたストレスが少しずつ減っていくのを感じています。資産が資産を生み出してくれている感覚は、たとえ少額でも安心感があります。
お金の不安が和らいだ
給料だけに頼る生活は、どうしても不安がつきまといます。しかし、積み立て投資で資産が少しずつ増えていくことで、「自分には別の収入源も育ちつつある」という安心感が生まれます。
資本主義は、“お金を持つ側が、労働者に投資して働いてもらう世界”です。
サラリーマンは自分の時間を会社に提供して給料を得ていますが、その給料で株や投資信託を購入することで、今度は会社に働いてもらえる立場になることが出来ます。
労働収入と資産収入の両方を持つことで、会社だけに依存しない生き方に少しずつ近づいていくことが出来ます。
無理して今の仕事を続けなくてもいいという感覚
積み立て投資を継続していると、資産が資産を作る感覚が身に付きます。会社以外の収入源を作るイメージができるようになるので、必然的に会社への依存度も低下していきます。
私のように資産200万円台ではまだ夢の途中ですが、コツコツと積み立てを継続していけば、いずれ資産収入がサラリーマン年収を上回る日が来るかもしれません。
“今の仕事を続けなくてもなんとかなるかも!”そう思えるようになってからストレスも減っていきました。
同じように悩むサラリーマンへ
ここまでブログを読んでいただきありがとうございました!
最後に、毎日必死にサラリーマンを頑張っている人へ。同じサラリーマンとしてここからエールを送ります!
そして、今サラリーマンとしてたくさん悩み、もがいている方へ。
私のように積み立て投資を行ってみるのも、一つの解決策かもしれません。会社に依存していない収入源をコツコツ作っていくと、将来の安心感が違うと思います。